2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
これ準天頂衛星という、これはGPSを補完する自前の自国の衛星が、ちょうど私が政務官のときに四機目を打ち上げてその体制が整備されたんですけれども、この衛星によってGPSの精度が、今は大体、まあ場所にもよりますけど十メートルぐらいとか何メートルぐらいあったのが、本当、センチメートル単位の誤差に変わるというふうに言われています。
これ準天頂衛星という、これはGPSを補完する自前の自国の衛星が、ちょうど私が政務官のときに四機目を打ち上げてその体制が整備されたんですけれども、この衛星によってGPSの精度が、今は大体、まあ場所にもよりますけど十メートルぐらいとか何メートルぐらいあったのが、本当、センチメートル単位の誤差に変わるというふうに言われています。
○矢田わか子君 三年前、私、三月の内閣委員会でこの準天頂衛星の予算について質問しまして、当時、衛星四機を飛ばす計画について、センチメートル単位での位置情報の取得によって、建設や農業分野、船舶、航空機の安全飛行など、様々な分野に活用が広がるんだという当時の鶴保大臣の答弁をいただきました。一日も早く、ではシステム化を運用してほしいという御要望をしたんです。
田植というのは結構高精度が求められると聞いていて、今の準天頂衛星だとセンチメートル単位で、これもメートル単位から相当幅が短くなっているんですけれども、田植の場合だと、やはり一センチ、二センチぐらい、十ミリ、二十ミリぐらいだと相当いい田植ができるということを伺ったものですから、この辺での、どの程度の精度が必要なのか、その点につきまして、農水省からの御見解を教えてください。
衛星測位は、今のセンチメートル単位でも、相当いい、画期的なものだと思うんですけれども、それを更に十ミリ、二十ミリまで要は縮めることができたとしたら、これからあと三基打ち上げますから、そうすると、一つのブレークスルーになるわけ。
本年十一月に本格サービスを予定しておりますけれども、センチメートル級のサービスが開始されれば、測位の誤差、恐らく数センチメートル単位でのサービスが提供できるものというふうに考えております。
御案内のとおり、準天頂衛星が四つきちんと打ち上がりますと、センチメートル単位で測位が可能になるということで、非常にさまざまな用途での活用ができる、こういうことでございます。
また、我が国におきましては、準天頂衛星の整備が進んでおりまして、来年より、世界最先端となりますセンチメートル単位の高精度衛星測位が可能となります。こうした社会インフラとも言える状況を背景に、自動車や農業機械の無人走行など、新たな価値を生み出すチャンスを活用していただけるように進めていきたいというふうに考えております。
これが成功すれば、センチメートル単位で居場所がきちんと明確に分かるということに加えて、建設や農業分野でのサービス、それから、交通網においては船舶や航空機の安全運航等々、様々な活用分野が広がります。 是非とも、この四機体制のシステムを一日も早く運用に乗せていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(鶴保庸介君) 御指摘のとおり、「みちびき」の四機体制の整備により、世界に先駆けてセンチメートル単位で高精度の測位が可能となります。これによりまして、自動運転はもとより、農機具の整備等々、もう御存じだと思いますが、飛躍的に発展をするということであります。
加えて、我が国においては、準天頂衛星の整備により、来年より世界最先端となるセンチメートル単位の高精度衛星測位が可能となります。これを自動車や農業機械の無人走行など、これはセンチメートル単位、メートル単位ではなくてセンチメートル単位になりますので、まさにこの無人走行にも使える、新たな価値を生み出すチャンスとして活用していきたいと思います。
事前にドローンで作成した地形図と設計図を照らし合わせて、センチメートル単位の精度で熟練工並みの作業が短時間で可能となっておるのを目の当たりにしました。
御紹介いただきましたように、準天頂衛星という日本独自のGPSの衛星を補完する衛星を打ち上げて、それによって、今、約三十メートルから五十メートルぐらいの誤差がGPSにはあるんですけれども、これを、我が国が信号を補強することによって、センチメートル単位で地球上の緯度、経度、高さ、時間、これが正確に把握できるんですね。
それから、衛星の測位情報を使いますと、無人の車の自動走行が、今までとは、今GPSというのは五十メートルぐらいの誤差があるんでございますけれども、それがセンチメートル単位で自分の位置が捕捉できることになりますから、こういったものを使って、それが農業だとか交通だとかいろんなところに使えることになると思います。
それから、例えば津波なども、GPS波浪計というのが今でもあるんですけれども、その精度が、今度は今までの測位の精度を非常に上げますので、センチメートル単位で自分のいる時間と場所、それから高さがわかるんですね。そうすると、沖合に置いてあるGPS波浪計の移動によって津波の予測ができる。その海の波浪の変動を電子地図上でシミュレーションすれば、どこの地形でどういう事象が起きるかがわかる。
それをセンチメートル単位で信号を強化したそういったものも、準天頂衛星システムというんですけれども、これはあと三年後ぐらいで衛星が打ち上がってフルサービスインになります。もう既に一機打ち上げて実証実験が始まっているんですね。 ですから、そういったものでぜひやりたいと思います。その場合には、では公道上の実験に対してどういう措置をとるかということになるわけでありまして、既に始まっているんですね。
その上で、御指摘いただきましたように、GPS信号を補強いたしまして、センチメートル単位で位置と高さと時間が分かると、これを実用化、もう目の前まで来ております。これによって、会場内の案内、それから屋内外のシームレスな通信、こういったものもできると思っています。
そういうようなものをG空間といいまして、準天頂衛星という、日本が独自の衛星を打ち上げて、そして、アメリカが飛ばしているGPSの衛星の位置情報を補足、補強して、今、数十メートル単位の誤差なんですけれども、これをセンチメートル単位まで持っていく。その正確な位置情報を持って、それをコンピューターに入れることによってあらゆるものの管理ができていく。
○謝敷政府委員 船舶法及び積量測度法でやっております船舶のトン数の精度でございますが、これは基準になります長さ等の寸法についてはセンチメートル単位でございまして、結果として出てきます総トン数、純トン数、これはトンの下、コンマ二けたまでを出しております。